このツールでは以下の処理が行えます。
- TLKファイルから翻訳シートを作成
- TLKファイルと翻訳シートから新しいTLKファイルの作成
1.処理の概要
2.ダウンロード
「BGx:EE 非公式パッチ公開所 | uploader.jp」詳細は readme.txt を参照願います。
http://ux.getuploader.com/BGxEE_UnOfficialPatch/
ファイル名:IETlkTools_日付.zip
3.使い方
3-1.翻訳シートの作成(IETlk2Sheet)
英語版dialog.tlkと日本語版dialog.tlk, dialogF.tlk を読み込み翻訳シート用CSVファイルを作成する。IETlk2Sheet.exe -i en_US\dialog.tlk -m ja_JP\dialog.tlk -f ja_JP\dialogF.tlk -c 翻訳シート.csv
3-2.翻訳シートを翻訳
「3-1」で作成したCSVファイルをUTF-8に対応した表計算ソフトで開き翻訳する。無料で使用できるUTF-8に対応した表計算ソフトは以下のソフトがお薦めです。
- 「OpenOffice.org」https://www.openoffice.org/ja/
- 「LibreOffice」 http://ja.libreoffice.org/
ちなみにExcelを使用した場合は保存時に文字コードが強制的にShift-JIS置き換えられてしまいます。これにより様々な副作用が発生する可能性がありますので使用しないことを強くお勧めします。
Excelを使用した場合の問題点
- UTF-8からShift-JISに変換できない文字があり文字化けの原因になる。
3-3.CSVファイルの形式
CSVファイルの必須の列は以下のとおりです。- [[StrRef]]
- [[English]]
- [[Japanese Male]]
- [[Japanese Female]]
3-4.TLKファイルの作成(IETlkMaker)
英語版dialog.tlkと「3-1」で作成した翻訳シートから新しいdialog.tlkとdialogF.tlkを作成する。ただし、[[Japanese Male]]列、または[[Japanese Female]]列が空白の場合は置き換え処理は行わず英語版の内容がそのまま利用されます。IETlkMaker.exe -i en_US\dialog.tlk -m ja_JP\dialog.tlk -f ja_JP\dialogF.tlk -c dialog.csv
■ライセンス
This software is released under the MIT License.
The MIT License (MIT) | Open Source Initiative
https://opensource.org/licenses/mit-license.php
licenses/MIT_license - Open Source Group Japan Wiki - Open Source Group Japan - OSDN
https://osdn.jp/projects/opensource/wiki/licenses%2FMIT_license
■免責
本ソフトを利用した事によるいかなる損害も作者は一切の責任を負いません。
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synctam@gmail.com
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